金沢市広岡の歯医者「なぎさ歯科クリニック」-金沢駅西口より徒歩8分

肉芽組織除去後の頬側です。

根尖近くまで骨吸収しています。骨補填財・エムドゲインを塗布しました。

吸収性膜で保護しました。

その後縫合しました。

初診時の口腔内写真・レントゲン・歯周ポケットの値

深い歯周ポケット、ならびに動揺を主訴に来院されました。

初期治療（初診より半年後）の口腔内写真・レントゲン・歯周ポケットの値

歯周ポケットの改善は認められませんでした。

肉芽組織除去後の頬側です。

舌側です。

リグロスを浸漬した骨補填財（サイトランス）を欠損部位に充填しました。

吸収性膜で保護し、その後縫合しました。

初診時

再生療法より6か月後

右上前歯の歯肉退縮を主訴に来院されました。

右側2本の歯の間の歯肉（歯間乳頭）が喪失しています。

間の歯肉を再生させるため、右上真ん中の歯を矯正治療を行いました。

4か月後、歯の間の歯肉は再生しましたが、歯肉退縮は残っています。

1回目の手術　歯肉移植を行います。

縫合時の様子です。

まだ歯肉退縮は残っていますが、歯肉移植により厚みがあります。

1回目の手術より4か月後に2回目の手術は、歯肉を歯冠側（歯の方）に持ち上げました。