定期検診

治療を終えた患者様へ

私たちは、最高の治療をお約束します。
その効果を永続させるためにも定期的な検診を

なぎさ歯科クリニック 歯科医院は「予防する場所」治療が完了した後も、その治療の結果をいつまでも良い状態で保っていくためには患者さま自身の適切な手入れがもっとも大切です。

ですが、 お手入れをしていても知らず知らずのうちに歯の健康が脅かされている場合があります。

歯の裏側やすき間は、どうしても毎日の歯みがきだけでは限界があり、歯垢が残ってしまいがちです。

治療後も変わらず健康な歯を保つために、定期的に歯科医院を訪れて検診を受けたり、専門の衛生士に歯みがき指導と歯石を除去してもらうことをおすすめします。

定期検診に来院する頻度について

歯科医院での定期検診は、最低限4ヶ月に1度できれば2ヶ月に1度ほどの頻度でご来院されることをおすすめします。
定期検診には主に次のようなメリットがあります。

虫歯や歯周病の可能性を下げ、再発のリスクを防止する

歯の寿命を延ばすことができる

歯を清潔に保つことができ、口臭などの予防にも繋がる

特に治療後の患者様は、お口の中の状態をチェックするためにも定期検診の受診が重要となります。

フッ素塗布

なぎさ歯科クリニック フッ素塗布虫歯は、虫歯菌の作り出す酸が歯のエナメル質を溶かすことで起こります。

これに対して、フッ素には虫歯菌による酸の産出を抑える効果があります
また、フッ素は歯の再石灰化促進の作用もあるため、虫歯菌による歯の脱灰を補修し、虫歯を予防することができます。

さらに、再石灰化の際に歯のエナメル質とフッ素が結びつくことで、歯が硬く変質します。

これによって、歯は脱灰しにくく強化されます。

メインテナンスの費用について

虫歯や歯周病など、お口の中に何らかの症状が発見された場合は、検診と初回の治療をあわせて保険内(3,500円ほど)に落ち着くことがほとんどです。

一方、インプラントや入れ歯のメインテナンス、また予防目的の歯科検診には健康保険が適用できません。
ただし、インプラントや入れ歯におけるメインテナンスには「医療費控除」を利用することができます。

自費メインテナンスは医療費控除の申請ができます

医療費控除とは、医療費などの実質負担額が年間10万円を超えた場合に、治療費の一部を税金から控除できる制度のことです。

還付金は税務署で確定申告することで、過去5年分まで遡って受け取ることができます。

自分の医療費だけでなく、家族の分も合算することができ、病院へ行くためのバス代なども対象になります。
医療費控除を受けるためにも、領収書は必ず全て保管しておきましょう。